裁判例に学ぶ就業規則
¥ 4,950 税込
- 商品コード
- 1963018
関連カテゴリ
実店舗在庫
読込中...
裁判例を調べると、就業規則の不備が会社の敗訴につながったと思われる例がたくさん見つかります。他方で、よく工夫された規定が就業規則に設けられていた結果、訴訟における会社の主張が認められた例もあります。要するに、会社のピンチを招く就業規則もあれば、会社のピンチを救う就業規則もあります。
このような就業規則が登場する過去の裁判例を知ることで、就業規則の整備にあたって知っておくべき重要な教訓を得ることができます。しかし、そのような裁判所の判断を整理して掲載した書籍はなかったように思います。
本書は、就業規則にまつわる判断をした45の重要裁判例を題材に、裁判例で示されたルールやそこから得られる教訓を就業規則の整備に活かすための書籍です。単に裁判例を知るというだけでなく、就業規則の整備に役立てていただくという目的をまっとうするために、裁判例の事案の就業規則をどう改善すべきだったのかを「就業規則の改善例」などとして具体的に示すことにも取り組みました。 さらに、裁判例から得られる教訓をまとめた「就業規則の整備に活かすべきポイント」や「就業規則のリーガルチェックのポイント」を各所に掲載しました。これらは就業規則を一から作り上げる場面だけでなく、すでに制定されている就業規則の課題を法的視点から洗い出す際にも役立つものです。
就業規則の整備を業務とされている社会保険労務士の先生方や弁護士の先生方、そして会社の人事労務担当者の方々にぜひ読んでいただきたい一冊です。
[目次]
第1章 人事規定にひそむリスク
第2章 休職・復職の境界線
第3章 解雇・退職をめぐる攻防
第4章 服務規律の限界
第5章 労働時間をめぐるトラブル
第6章 所定内賃金・賞与の制度設計ミス
第7章 残業代をめぐる実務対応
第8章 退職金・福利厚生の失敗例
第9章 懲戒についての規定の不備
第10章 有期雇用がもたらす格差とトラブル
第11章 就業規則の変更の失敗と成功
第12章 就業規則の効力はどこまで認められるか?

e-honで購入