自由民主主義とは何か
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個人の自由や多様性はいつでも「正しい」か?
経済格差の拡大、排外主義や権威主義の広がり、極右ポピュリズムの台頭──。西洋で生まれ、二〇世紀に日本を含め世界中に広がった自由民主主義の理念が、大きく揺らいでいる。選挙で代表を選び、法や議会の下、個人の自由や多様性を尊重するこの原理は、はたして普遍的か。リベラリズムとデモクラシーの起源から、世界大戦による破局を経て、新自由主義、代表制民主主義、フェミニズム、ケアの倫理まで。ときに矛盾を孕みながら世界を覆い、いま大きな苦境に陥る思想の系譜を問う。
[目次]
まえがき
序章 問いなおされる自由民主主義
Ⅰ 形成
第1章 すべては国家から始まった
第2章 自由主義の誕生――主権をいかに統制するか①
第3章 民主主義の萌芽――主権をいかに統制するか②
Ⅱ 危機と再生
第4章 自由主義への批判
第5章 民主主義への懐疑
第6章 全体主義という破局
Ⅲ 分裂
第8章 新自由主義――リベラリズムの再構成①
第9章 ロールズの正義論――リベラリズムの再構成②
第10章 普遍性と差異――アイデンティティをめぐる対立
第11章 現代の民主主義論
終章 自由民主主義のゆくえ
あとがき
参考文献

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