経営者による業績予測の開示戦略
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本書は、開示情報の「戦略性」について膨大なデータを基に解明した研究書である。
わが国の多くの上場企業は、決算短信を公表する際に次期の業績予想もあわせて公表している。この業績予想は、企業内部者である経営者が公表する将来情報のため、外部の投資家は非常に重視している。当該情報の重要性を受けて、これまでに多くの研究がこの領域で行われており、その特性や有用性について明らかとなってきている部分もある。
一方で、次期の業績予想について約35%の企業が意図的に「中立的ではない」情報、つまり戦略的な業績予想情報を公表しているといったリサーチも存在する(伊藤・鈴木(2016))。しかし、こうした開示情報の「戦略性」については先行研究でほとんど扱われていない。
戦略的に業績予想情報を公表している企業には、どのような経済的帰結が起こるのだろうか。
果たして開示戦略で企業の成長は変わるのか、
そして投資家はそのクセを見抜いているのだろうか。
[目次]
第1章 本書の目的と構成
第2章 経営者予想の制度と実態
第3章 業績予想開示戦略の検討と識別
第4章 開示戦略を有する企業の特徴
第5章 開示戦略が予想誤差の持続性に与える影響
第6章 開示戦略に対する株式市場の反応
第7章 開示戦略と企業成長
第8章 結論と課題

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