損害賠償法と損害賠償額の予定
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合意は損害賠償法をいかに変容させるか。
内容規制と権利行使規制の峻別により、予定条項をめぐる問題点を再設定する。
ドイツ法・オーストリア法の緻密な分析から新たな解釈を提示する、気鋭の研究者による意欲作。
本書は、2017年の債権法改正による民法420条1項後段(増減額の禁止)の削除を契機に、損害賠償額の予定条項に関する従来の理解を抜本的に再構築するものである。ドイツ法・オーストリア法の分析に基づき、「原則として実損害額の主張を排除しない」という準則を提示しながら、過大な予定額の規制を、契約締結時の有効性を問う内容規制と、請求時の妥当性を問う信義則に基づく権利行使規制に峻別する。合意による法規範の修正という視点から、改正後の解釈論に新たな地平を拓く。
[目次]
序 章
第1部 総論:合意の内容確定および内容規制の基本構造
第1章 損害賠償額の予定に関する合意の内容確定
第2章 損害賠償額の予定に関する合意の内容規制の構造
第2部 各論:合意の目的と内容規制
第1章 債務不履行の抑止と損害賠償額の予定
第2章 契約の解消と損害賠償額の予定
第3章 責任制限と損害賠償額の予定
終 章

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