タリバン・フェミニズム
¥ 1,650 税込
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イスラーム研究の第一人者がフェミニズムを学ぶと、西洋中心主義の欺瞞が見えてきた。
本書では、男性から女性への敬意に基づくタリバンの女性観を「タリバン・フェミニズム」と名付け、西洋発祥のフェミニズム理論に真っ向から対決を挑む。
第1部「フェミニズム」では、西洋中心のフェミニズム史を概観。第2部「タリバン・フェミニズム」では、タリバンの思想と本当の女性観をわかりやすく解説する。日本でもブームになっているフェミニズムだが、全く異なる視点から見つめると、タリバンなど第三世界の伝統を仮想敵に仕立ててきたフェミニズム理論の、偏りと脆さが浮き彫りになっていく。
タリバンは女性教育を禁じていない。「他人の男女」を隔離する納得の理由とは?目から鱗が落ちる挑戦の書。
[目次]
まえがき
序
第1部 フェミニズム
第1章 フェミニズムとは何か
第2章 フェミニズムの始まり
第3章 第二波フェミニズム
第4章 ポストコロニアル・フェミニズム
第5章 第四波フェミニズム?
第6章 ネオリベラル・フェミニズム
第7章 「ジェンダー」概念のおさらい
第8章 クィア理論の発展
第9章 カオスのフェミニズム
第10章 第三世界フェミニズムの展開
第2部 タリバン・フェミニズム
第1章 タリバンとアフガニスタン
第2章 タリバンと女子教育
第3章 タリバン・フェミニズムの思想史的意義
第4章 タリバン・フェミニズムの普遍性と特殊性
第5章 真のイスラーム法とは何か
第6章 思慕と希求のタリバン・フェミニズム
第7章 タリバン・フェミニズムの時空間的前提
第8章 タリバン・フェミニズムの理想
第9章 相対主義的相対主義
第10章 人類の未来への希望の灯台としてのタリバン

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