日米密約史
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戦後、日米政府間で誰にも知られず交わされた密約。
政府首脳だけが把握し、日米安保のかげで、両国間の構造に深く組み込まれてきた。
①米兵の裁判権放棄、②日本への核持ち込み、③基地からの米軍の自由な出撃、④沖縄への核持ち込みという四つの密約の正体とは何か。
なぜ密約が生まれ、日本に何をもたらしたか。
米国側の史料・新事実を踏まえ、裏交渉の全容を解明。
ヴェールを剥ぎとり、対米依存の真相に光を当てる。
[目次]
まえがき
序 章 なぜ密約が交わされてきたのか
第1章 なぜ米兵を裁けないのか――刑事裁判権放棄密約の実態
第2章 日本への核持ち込み――一九六〇年核持ち込み密約
第3章 米軍が自由に出撃するために――一九六〇年朝鮮議事録
第4章 沖縄返還と基地の自由使用――朝鮮議事録の行方
第5章 沖縄への核持ち込み――一九六九年沖縄核持ち込み密約
終 章 密約が交わされる構造と深層
あとがき

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