司法的憲法

司法的憲法

¥ 6,600 税込

商品コード
1977505
著者
-
出版社
-
ISBN
-
発行日
2026/06/15

関連カテゴリ

実店舗在庫

読込中...

ご注文数 
e-hon e-honで購入 
※外部サイトへ移動します。
※リンク先での商品購入について、弊社でのクレジット決済は出来ません。

憲法主導権を握るのは誰か

諸々の分断に苛まれるアメリカ。
司法にも党派的分断の疑いがかかる。
いかにして法の支配を維持するのか。
自己裁量統制の裏に潜む司法の思惑とは。
パワーゲームに翻弄されながらもしたたかな
憲法戦略を実践する司法の姿を描き出す。

現在のアメリカは深刻な政治的分断に苛まれている。「憲法的ハードボール」と呼ばれる強硬手段の応酬によって、連邦最高裁の判断にも強い党派性の疑いが向けられている。民主的正当性に欠ける司法は、いかにして法の支配を維持するのか。最高裁は「司法ミニマリズム」や「歴史と伝統のテスト」といった自己抑制や自己裁量統制の体裁をとりつつも、「シャドードケット(緊急決定)」を多用し、他権力の権限を減殺し自らに権力を集中させる思惑が潜んでいる。パワーゲームの中で、憲法価値を実現する「漸進的司法積極主義」という、したたかな憲法戦略を実践する司法の姿を描き出す。


[目次]
はじめに
序 章 前提状況
第1章 司法をめぐる政治状況
第2章 潜在的司法積極主義――シャドードケットの活用
第3章 内在的動揺
第4章 裁量統制
第5章 司法権力の拡大
おわりに