国際法秩序に挑む中国
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◇間隙を狙う中国に海洋法と人権法から迫る◇
武力による威嚇や侵略が横行する世界で、その間隙を狙う中国。海洋進出・海警法・海洋法条約の歪曲等、国連憲章下において成立していたリベラルな国際法秩序を、ロシアと連携しながら掘り崩そうとしている中国の待ったなしの動向を、海洋法(第1部)、国際人権法(第2部)の両側面から分析。いま国際法の果たすべき役割を問う、最新・一押しの必読書。
[目次]
はしがき
第Ⅰ部 海洋法
第1章 中国海洋戦略の解剖
―国内立法と国連海洋法条約の自己中心的解釈による海洋秩序の侵害
第2章 機能拡大する中国海警―中国海警法の狙いを探る
第3章 中国海警法の管轄権行使への対応
第4章 中国海警法制定後の海上保安―武器の使用基準をめぐって
第5章 トカラ海峡をめぐる日中の対立
第Ⅱ部 国際人権法
第6章 普遍的定期審査に見る中国の人権概念―人権の再定義を試みる中国
第7章 中国人権外交の転換
―人権分野における「相互に有益な協力」概念をめぐって
第8章 普遍的定期審査の理想と現実―相互審査の内実
第9章 国連平和に対する権利宣言の採択とその意義
第10章 平和と人権―ロシアのウクライナ侵攻を素材に

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