国民防空

国民防空

¥ 2,310 税込

商品コード
1979844
著者
-
出版社
-
ISBN
-
発行日
2026/06/15

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第一次大戦後に来たるべき空襲に備え提唱され、軍・当局・国民が一丸になって進めた「国民防空」。関東大震災の経験を宣伝材料にして驚くほど急速に浸透したが、安易な想定や精神力依存、同調圧力による普及などの欠陥も多く、新技術を用いた米軍空襲には機能しなかった。この国民防空の組織や技術は、戦後の災害対策や国土計画・都市計画に引き継がれ現在に至っている。現代日本の危機対応の原点ともいえる国民防空の成立と普及過程を検証し、その教訓を未来へと伝える。


[目次]
まえがき
第一章 関東大震災から動き出した「国民防空」
第二章 大阪市・東京市の非常変災要務規約と防空演習
第三章 時間を要した防空法成立と審議過程
第四章 国民防空に関する技術の開発動向
第五章 防空計画・指導要領と「都市の防空的構築」
第六章 防空意識の涵養
第七章 国民防空の手本になった「神田和泉町・佐久間町」
第八章 「国民防空」の浸透
終 章 国民防空の「失敗」を繰り返さないために
おわりに
国民防空の展開 関連年表
参考資料