刑事立法と刑事法学

刑事立法と刑事法学

¥ 4,400 税込

商品コード
1009019
著者
-
出版社
-
ISBN
-
発行日
2010/11/15

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刑事立法が活性化するなか、その意味を明らかにし、そのような時代において刑事法学がいかにあるべきかを問い直すスリリングな1冊。
裁判員制度によって生ずる精密司法から核心司法への移行と刑事法学との関係、核心司法と共犯事件との関係、公判前整理手続と予断排除原則との関係を総論的に論じ、さらには、各論的に、交通犯罪、共謀罪、公訴時効制度をめぐる立法の動きを辿りながら、個別立法の意味を再確認した著者2冊目の研究書。

[目次]
第1部 刑事立法の時代(刑法学と刑事訴訟法学の交錯、あるいは、刑法学及び刑事訴訟法学を取り巻くもの/裁判員制度と共犯事件/予断排除原則の行方)/第2部 各論(交通犯罪/共謀罪/アメリカ合衆国における公訴時効制度)
(出版社情報)