日ソ中立条約
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1920年代早々から、ソ連は対日諜報活動を行っていた。スターリンは時に機密書類に下線まで引き、ある時は総領事の金庫の鍵をもソ連は入手し、日本の軍事的脅威に神経をとがらせていたのだ。一方、日本では楽観論が大勢を占め続けていた…。
ソ連諜報員の実態に、彼らが報告した情報からスターリンがとった行動まで、膨大なロシア公刊史料等を博捜し、諜報戦の実態を気鋭が赤裸々に描く!
[目次]
まえがき
第一章 嚆矢 一九二二年、諜報活動は既に始まっていた
第二章 脅威 一九三一年、スターリンはある書類に下線を引いた
第三章 衝突 一九三八年、日ソは張鼓峰事件から逆の教訓を得た
第四章 猜疑 一九四一年、「関特演」のソ連への影響は大きかった
第五章 破局 一九四三年、日本は楽観に縋り、幻想を追い求めた
結語
あとがき
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