サイバネティックアバターと変容する働き方・技能の未来
¥ 3,740 税込
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人の身体的・認知的能力を拡張するサイバネティックアバターは私たちの働き方に何をもたらすのか。利便性と社会との摩擦を論じる。
サイバネティックアバター(CA)は、従来のテレプレゼンス技術や遠隔操作ロボットと連続性を持ちながらも、人間の存在様式そのものを拡張するための技術的・社会的枠組みとして構想されている。本書はCAを介した働き方が社会にもたらす変化を多面的に読み解くための視点とアバター社会の未来を考えるための手がかりを提示する。
[目次]
はじめに[赤坂亮太]
第1部 CA就労の現在地と現行規範との摩擦
第1章 アバターを用いた就労のリアリティ――現場の「語り」から読み解くELSI[赤坂亮太]
第2章 アバターギグワークと労働問題[新志有裕]
第3章 アバターに関するジェンダー問題[久木田水生]
第4章 CAと労働法――労働市場法の論点を中心に[日原拓哉
第5章 国境を越えたCA労働――国際裁判管轄・準拠法を中心に[馮茜]
第2部 情報化される身体と「働くこと」の未来
第6章 職場におけるCAとAI労務管理――社会的包摂の技術がもたらす逆説[長門裕介]
第7章 技能の法的位置づけを踏まえた保護と利活用のバランス[出井甫]
第8章 「人形使い」から降りた先に――アバター複数操作に焦点を当てた技術哲学的考察[水上拓哉]

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