性犯罪加害者家族のケアと人権〔第2版〕
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ある日突然、家族が性犯罪で逮捕される――世間のバッシング以上に加害者家族を苦しめるのは「自分のせいで」という強烈な罪責感だ。1000件超の相談に寄り添った著者が、彼らの苦悩を「家族病理」ではなく「社会病理」として捉え直す第2版。捜査から出所後まで、刑事弁護人との協働や心理的ケアを網羅し、法・心理・福祉の視点から支援のあり方を解説する。
[目次]
第1部 性犯罪加害者家族支援と刑事弁護
第1章 捜査段階における支援 阿部恭子(NPO法人WOH理事)
第2章 被告人の更生と家族 阿部恭子(NPO法人WOH理事)
第3章 否認事件の家族支援 阿部恭子(NPO法人WOH理事)
第4章 少年事件と家族 阿部恭子(NPO法人WOH理事)
第2部 性犯罪加害者家族の心理的支援
第1章 情状鑑定を通した性犯罪者の更生支援と家族へのアプローチ 相澤雅彦(臨床心理士)
第2章 性犯罪加害者家族への心理的支援 駒場優子(臨床心理士)
第3章 〝性〟の問題/〝非行〟の問題 坂野剛崇(大阪経済大学人間科学部教授・NPO法人スキマサポートセンター理事)
第3部 性犯罪加害者家族支援の理論
第1章 ケアと人権――修復的正義の観点から 宿谷晃弘(東京学芸大学准教授)
第2章 高齢者の性加害と加害者家族支援――世間学の立場から 佐藤直樹(九州工業大学名誉教授)
第3章 アメリカにおける性犯罪と加害者家族に関する概要 北茉莉(イースタン・イリノイ大学社会・人類・犯罪学部助教授)
コラム 書籍紹介 『近親性交――語られざる家族の闇』
コラム インタビュー 「開かれた司法」に向けて
コラム 座談会 情状鑑定のさらなる活用に向けて
コラム 支援の中心としての「共依存」概念
コラム 「困った人」も、困ってる?

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