宇宙ビジネスに対応した法理論の変容
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民間主導で拡大する宇宙ビジネス。それに伴い変容する宇宙法の現在を、国際公法・行政法・商法などの研究者が分野横断的に解明する。
民間企業の参入により、宇宙産業は2000年代初頭以降、大きな構造変化を遂げてきた。本書は、こうしたNewSpace時代に対応して変容を迫られる宇宙法を、国際公法・行政法・商法などを専門とする8名の研究者が共同して、産業の創出、事業化、新規活動のための環境整備の各段階に即し、多角的に分析した本格的論考集である。
[目次]
第1部 宇宙活動をめぐる法の発展
第1章 NewSpace時代の宇宙法〔笹岡愛美・石井由梨佳〕
第2章 軌道上サービスの商用化と規律手法の変容〔重田麻紀子〕
第3章 宇宙物体による第三者損害責任(TPL)
――国家責任と事業者責任との間の関係に着目して――〔二杉健斗〕
第2部 新たな主体の参加と宇宙法
第4章 宇宙開発分野における官民連携手法の現状と課題〔友岡史仁〕
第5章 宇宙分野におけるサービス提供契約の特殊性
――商業化前の打上げサービスを中心に――〔笹岡愛美〕
第6章 地域における宇宙産業と法制度・法政策〔小塚荘一郎
第3部 NewSpace時代のルール形成
第7章 宇宙機の安全運用のための規範形成メカニズム
――産業界が参入すべき議論はどこか?――〔竹内悠〕
第8章 米国との技術保障協定と宇宙ビジネスの振興〔石井由梨佳〕
座談会 NewSpaceが投げかける法学への挑戦:共同研究を振り返る
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