「憲法上の権利」の作法〔第4版〕
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実際の憲法(基本権)問題の判断において必要とされる論理構造を解き明かす。
防御権の「原則-例外関係」を前提とした「三段階審査」,原則-例外を観念できない積極的権利の「下限の統制」,制度に依存した権利の「制度準拠審査」など,『憲法上の権利』の論証作法を広く示すとともに,判例との理論的整合を図る。
今次の改訂では第3版刊行以降の新判例(旧優生保護法違憲判決,警備業法違憲判決,性別変更訴訟生殖腺除去要件違憲決定,岩沼市議会事件判決,生活保護基準引下げ訴訟判決 等)をキャッチアップするとともに,記述につき全範囲にわたり見直しを行い,簡潔化につとめた。
[目次]
A 三段階審査――防御権の作法
第1章 「憲法上の権利」の基礎
第2章 保護領域と制限
第3章 制限の正当化
第4章 包括的自由権と法の下の平等
B 下限統制・制度準拠審査──もう1つの作法
第5章 積極的権利と制度保障
第6章 権利の論理と制度の論理
C 司法的救済の諸問題
第7章 基本権訴訟の要件と限界
第8章 憲法上の権利と法令の解釈・適用

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