検証 スパイ防止法

検証 スパイ防止法

¥ 1,870 税込

商品コード
1996987
著者
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出版社
-
ISBN
-
発行日
2026/10/15

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“真の日本人に還れ”とは――!?
“防諜リテラシー”とは――!?
2026年8月、「国旗の損壊等の処罰に関する法律(国旗損壊罪法)」が施行された。
現在、私たちは「新しい戦中」の前夜という瀬戸際に立たされているとも言うべきであろう。不安と緊張が混ざり合った嫌な空気の醸成が本格化したのは、1937年の「改正軍機保護法」の成立に遡る。「スパイを取り締まる」という防諜を目的としつつ、偶発的な不平不満・愚痴を吐露した一般国民が摘発・処罰されるようになった。スパイ防止法と呼ばれる防諜法令がなぜ出現してしまったのか。その背景と変遷を多角的な観点から辿る。


[目次]
はじめに

第一章 防諜法令はどのように生み出され、運用されていったのか
    ――軍機保護法から国防保安法へ

第二章 防諜体制はだれが、どのように作り上げたのか
    ――警察・憲兵・情報局

第三章 「国民防諜」はどのように展開されたのか
     ――「真の日本人に還れ」

巻末付録
軍機保護法(1937年改正)
国防保安法(1941年)
言論出版集会結社等臨時取締法(1941年)
国家秘密に係るスパイ行為等の防止に関する法律案(自民党、1985年)