保障行政の法理論
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国家の役割は、事務事業の私化(=民営化・民間委託)がなされた後も、失われるわけではありません。事務事業の実施を委ねた民間主体が適切にそれを実施しているかどうかについて指示・監督するという新たな役割(=保障行政)を担うことになります。
本書は、「責任配分」「規整された自己規整」「保障」の概念から、保障行政の壮大な構想を骨太にかつ緻密に展開する若き俊英の渾身のデビュー作。これからの行政法学の地平を切り拓く注目の一冊。
(出版社HP抜粋)